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0歳からの予防歯科🤰

こんにちは。
やすえデンタルクリニックのブログにお越しいただき、ありがとうございます😊
今日は0歳からの予防歯科のお話です。
生まれたばかりの赤ちゃんの口には虫歯菌はいません。虫歯の原因となるミュータンス菌は唾液を介して、パパやママからうつります。
昔のように噛み砕いたものを食べさせたり、同じスプーンで食べさせたりなどの行為は“虫歯がうつる”とだいぶ認識されてきていますが、近くであやしたり、しゃべったりするだけで唾液を介してうつる可能性はあるのです。
ある研究では、乳歯が虫歯になった子供の多くが、ママに治療をしていない虫歯があることが分かっています。(2歳で虫歯がある子は、ママの74%が虫歯ありでした)
妊娠すると、つわりや女性ホルモンの分泌増加により、口腔環境が悪化しやすくなります。
つわりで歯磨きがしにくくなったり、酸っぱいものを好んで食べたり、お口の中が酸性になりやすく、虫歯が発症・進行しやすくなります。
私の友人も自分が歯で苦労した分、自分の子供には同じ思いをさせない!!!と出産前にしっかり自分のケアをし、出産後も子供と一緒に定期検診にしっかり通っています。
妊娠したら、産婦人科と同じくらい歯科の受診もおすすめします!!
(受診の際は、妊娠していることをお伝えくださ
い!)

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