顎関節症の症状をチェック
- 食事をしていると顎がだるくなる
- 咀嚼するとこめかみや耳の付け根が痛む
- 口が開閉しづらい、または開かなくなった
- 口を大きく開けても縦に指3本分開かない
- 口を開けると顎から関節音がする
- 顎が外れそうになることが多い
一つでも当てはまる方は、
ぜひ一度歯科医院へお越しください!
- 普段の生活習慣や何気ない癖が
顎関節に負担をかけていることも
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顎関節症は、顎を動かした時に痛みが走ったり、口を開けたり閉じたりした時に関節部がカクカクする、などの症状が見られます。原因としては、食いしばり、歯ぎしり、外傷、精神的ストレス、左右いずれか片側の口でばかり噛む習慣などのほか、様々な要因が絡み合っていると考えられ、原因もタイプも様々です。
顎関節症の治療方法
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- 認知行動療法
- 「食いしばり」「歯ぎしり」「歯をカチカチならす」などの癖や片側の歯でばかり噛む癖とその背景因子を本人に自覚してもらい、止めさせるように導く心理的な治療方法です。
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- スプリント療法
- 患者さんの歯型を採って制作した顎関節症用のマウスピースを就寝中に装着することで、顎関節に強く偏った力がかかるのを防ぎ、歯ぎしりや食いしばりの症状の緩和を行う治療方法です。
当院では、多方面にわたる検査を行い、
その結果を総合的に照らし合わせた上で、
個々の患者さんにとって、
最良の治療法をご提案いたします。