YASUE DENTAL CLINICのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
コロナウィルスの影響で外出が難しい時期ですがいかがお過ごしでしょうか?
お体には気をつけてお過ごし下さい。
前回に引き続き、外出制限中ではありますが、自分自身が今出来ることとして、オンラインセミナーを受けております。
どんな状況でも、自分にできる事を精一杯やる。
それが大切だと考えます。
今回は、東京で開業されています。青島徹児先生の
「天然歯の生体模倣」を受けました。
日常診療でもよく行われます、虫歯の治療「CR」いわゆるプラスチックを詰める治療についてでした。
何気なく毎日必ず行う治療ですが、この治療をきちんと行うことは大変難しく、技術、知識を問われます。
今回はその中でも自費で行う
「ダイレクトボンディング」にフォーカスを当てて講義していただきました。
歯科治療はいかにして歯牙に人工物を接着させるかの歴史です。
口腔内は唾液、出血により絶えず湿潤しており、また歯牙もエナメル質、象牙質と素材の異なる性状を有しており人工物を接着させる事が大変難しい環境です。
せっかく痛みを我慢して治療をするのですから、天然歯と同等な色、形、長期的な予後が得れるもであって欲しいものです。
その為に接着のステップや勘所、また治療の技術について教えていただきました。
次の日から活かせる話だったので大変有意義な時間となりました。
明日からゴールデンウィークのお休みをいただいております。
5/7から通常診療致します。
よろしくお願いします。