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保険診療と自費診療🦷

やすえデンタルクリニックのブログにお越しいただき、ありがとうございます😊

食べ物の美味しい季節になりましたね🍠

皆さんはどんな食べ物が好きですか?

旬の食べ物を美味しく食べるために、しっかり噛めて食を楽しめるお口でいたいですよね。
今回は、当院の被せ物・詰め物について説明をさせていただきます。


元々あるご自身の歯、天然の歯に勝るものはありません。

頑張り次第でむし歯を予防することも出来ます。 とても大切な財産である天然の歯を守れるように私たち医院側も、歯磨き指導・食生活や生活習 慣の改善指導などの予防歯科に取り組んでいます。

むし歯にならないようにご自身のセルフケア(毎日の歯磨き)はもちろん、定期的なメインテナンス に来ていただき歯科衛生士のプロケアを受けることも大事です。

治療が必要になってしまった歯は、より天然の歯に近づけるような治療法がいいのですが、歯科 治療は自費治療と保険治療で詰め物の材質が違ってきます。 詰め物の違いを理解していただいた上で、どちらの治療にするのか選択していただきたいです。

口腔内は食事による温度差を繰り返し、湿度も100%で 細菌が常に酸を放出し、その酸が歯を溶 かしてむし歯になります。 咀嚼は平均1日600回ほどといわれ、臼歯(奥歯)の最大瞬間咬合力は100kgもあります。


✳自費(セラミック治療)について
・審美性に優れている
・天然の歯と同じように削れる硬さで 熱膨張係数も似ている

・汚れが付きにくいため変色もしにくく舌触りもいい

・メタルフリーのため透明感があり、金属アレルギーの方でも心配ない

・当医院では詰め物を作るための型どりも、適合性を上げるために使う材料や技工所が保険治療 とは違い、手間も時間もかけている
・保証制度あり

✳保険(金属の詰め物)について ・この治療法は古く、先進国で行っているのは日本だけ
・見た目が良くない
・金属アレルギーを起こすことがある

・金属なので熱伝導があるため、毎日食事による温度差が原因で金属の詰め物が伸縮する

・そのため金属が溶け出して歯肉が黒くなることもある(メタルタトゥー) ・二次的な虫歯になりやすい
⇨歯と詰め物の間のセメントが溶けだして隙間が出来、そこから菌が入って再びむし歯になった り、歯の根の先に炎症が起き神経の治療を繰り返すこともあります。 残念ながら神経の治療は何度も出来ないうえに、治療する度に被せ物を外し、その度にご自身の 歯を削る必要があります。そのため、神経の治療は多くても4回くらいが限界です。 その後は最悪、歯を抜くこともあります。 割れたり壊れにくいですが、詰め物が硬いため噛む力が強いとご自身の歯が割れる原因になり、 抜歯になることもあります。

どちらを選択しても、一生モノで壊れないということは絶対にありません。 長持ちするという観点からは歯に近い材質の自費がおすすめですが、どちらを選択しても日々の セルフケアと定期的なプロケアを頑張るとより長持ちします。 自分の口腔内で毎日使うものなので、物性や精度など色んな違いを知った上で決めていただきた いです!!!

当院では、より良い治療、より良いサービスを提供するため日々研鑽を積んでいるので、自費診 療の内容も日々進化しています。 患者様一人ひとりに合った被せ物を一緒に考えさせてもらいますので、気になることがあればぜ ひお話を聞かせてください。

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