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虫歯になりにくい食べ方って❓

やすえデンタルクリニックのブログにお越しいただきありがとうございます。

GWが終わりましたね。
皆さんはどう楽しまれましたか?

今年のGWは人と会う機会やお出かけも増えたんではないでしょうか。
そうなるとおやつを食べる機会も自然と増えてしまいがちになり、むし歯の心配も増えますね。
今回はむし歯になりにくい食生活についてです。


甘い物を食べるとむし歯になると思われがちですが決してそうではありません。
むし歯ができやすくなるかどうかは食べ方も大きく関係しています。
どのように食べるかがとても大切です。

だらだらと一日に何度も食べたり飲んだりしていると、お口の中は食べ物を消化しやすくする為に酸性状態になり酸が歯の表面を溶かしむし歯が進行しやすい状態にしてしまいます。
そしてもう一つ、お口の中にはミュータンス菌というむし歯菌がいます。このむし歯菌は食べ物に含まれる糖分をエサに酸を作ります。これによって歯は溶かされてむし歯になってしまうのですが、歯には歯を守る為に「再石灰化」という一度溶け出してしまった歯の表面の成分を再び硬く戻すという働きを持っています。
なので本来ならば簡単にむし歯になる事はありません。

ですが頻繁に食べて何度も歯が溶かされてしまうと、この働きが間に合わずどんどん歯の表面は溶かされて穴があいてむし歯になってしまいます。
☆美味しく正しく食べる為の注意☆
・食べる時間と回数を決める
・糖分の含まれない飲み物(お水やお茶)と一緒に食べる
・砂糖量の少ないおやつを選ぶ
・口の中に長い間残ったり溜まりにくい物を選ぶ
・よく噛んで食べるものを選ぶ(噛みごたえのあるもの)
上記のことを全て守れば大丈夫!という事はなく、一人一人のお口の中の状態や質によってむし歯のなりやすさは違います。どれだけ気をつけていてもむし歯になってしまう人もいます。
その様な事にならない様に歯科医院での定期検診やお掃除に来て頂いて予防をしていく事もとても大切です。
お電話でのご予約をお待ちしております✨

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