こんにちは!
YASUE DENTAI CLINICのグログにお越しいただきありがとうございます❤️
今日は口臭についてです。
口臭が気になった事、指摘された事はございませんか?
まず、口臭の原因は何なのでしょうか。
口の中の細菌が、食べかすや古い細胞などのタンパク質を分解するときに出す「vsc」という硫黄ガスが臭いの原因の1つです。
歯に付いている歯垢や、舌にある”舌苔”(ぜったい)から臭いが発生します。
舌苔とは下の表面に、食べかすや、古い細胞などの汚れが溜まり、層になったものです。
健康な人でも多少は白い舌苔が付いていますが、体調や乾燥具合によって舌苔が多く付いている人は口臭も強いということです。
また、汚れだけでなく、虫歯や歯周病から臭うこともあるので、その場合は治療が必要です。
気になる臭いを減らすためには、歯磨きで汚れを除去すること、臭いの原因であるvsc(揮発性硫黄化合物)を不揮発化することがポイントです。
口の中の汚れや細菌を少なくすることが大切なので、口の中を清潔に保ちましょう✨
またお口の中が乾燥していると、汚れが付着しやすく、口臭を感じやすくなります。寝起きに口臭を感じるのは、寝ている間は唾液の分泌量が減っているためです。
特に冬の乾燥している時期は昼間でもお口の中は乾燥しがちです。こまめに水分をとることが口臭予防、風邪予防にもなります!
それでも気になる方は、HI-ZACスプレーという口臭を予防する商品などもありますので、気になる方はお気軽にスタッフにお声掛けください🌟