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やすえデンタルクリニックのブログにお越しいただきありがとうございます。
先日、フリーランス歯科衛生士 熊本宏美さん主催の4医院合同症例発表会を行いました。毎年恒例になりつつありますが、今回が第3回目で、各医院3人ずつ発表しました!
今年はコロナウイルスの影響もあり、オンライン形式で、「主役は聴き手」という斬新なテーマでした。
発表者の努力またはケースの素晴らしさを感じ、相手の立場に立って感じたことを具現化して、質問のクオリティアップを図りました。
どの医院の方もまずは患者さんの立場に立って物事を考え、治療に向き合っているということが、発表内容から伝わってきました。
それでも反省点としてもっと耳を傾ければ良かったという意見もあり、いかに人の話を聴くということが難しいかを改めて考えるいい機会になりました。
また、熊本さんからは相手の立場に立つには対話が必要だと教えて頂きました。
対話とはテーマをしぼり、双方向での真剣な話し合いで、立場の違いを尊重して互いに納得のいく結論を導くためのコミュニケーションだそうです。
患者さんが何を大切にしているのかを知って、提案していくことが大事だと学びました。
自分だけの意見を推し進めるのではなく、相手の話に耳を傾けて考えて行動していきたいと思いました。限られた時間の中で、相手にいかに寄り添えるかで、行動も変わってくるのではないかと日々の業務の反省にもつながりました。
違う場所で同じことに向き合っている仲間を尊敬しあっていき、今後もお互いに高めあっていけたらと思いました。