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歯周病と全身疾患!

こんにちは🌞

やすえデンタルクリニックへお越し頂きありがとうございます😊

歯周病は、歯を失う原因の第一位ですが、

歯周病の怖さは、歯を失うリスクが高いだけではありません。

今日のブログでは

歯周病と全身の病気の関連性についてお話ししたいと思います。

①糖尿病

歯周病になると分泌される炎症物質がインスリンの働きを妨げ血糖値が上がると言われています。高血糖による血管のダメージで歯周病が悪化する悪循環となることもあります。

②肥満

歯周病菌の毒素で肥満が進行するといわれています。脂肪の増加で分泌されるアディポサイトカインが歯周病を悪化させる悪循環となることもあります。

③早産・低体重出産

妊娠中はホルモンの変化により、歯周病になりやすくなります。歯周病の炎症物質により早産・低体重出産につながることもあります。

④認知症

歯周病による動脈硬化は、脳血管性認知症の原因となりえるとされています。

⑤心疾患

歯周病による動脈硬化が心臓のの血管を詰まらせ狭心症や心筋梗塞につながるとの報告が多く認められています。また心筋の内膜に歯周病菌が付着し炎症を起こします。

⑥誤嚥性肺炎

歯周病の含まれた唾液が気道に入ることで

誤嚥性肺炎のリスクが高まります。

飲み込む力が低下した高齢者に起きやすく

日本人の死因第3位を占めます。

⑦リウマチ

手足の関節が腫れて痛みやこわばりが

生じる関節リウマチは歯周病と同様に炎症サイトカインとの関係性が示唆されており

歯周病を治療するとリウマチの症状が

軽くなることもあります。

このように歯周病はお口の中だけの問題ではなく全身の病気との関わりがたくさんあります。

歯を大切にしないことで、生活習慣病のリスク、健康でなくなるリスクが出てきます。

歯科での歯周病の検査やクリーニングが大切になります。

痛みや腫れなど異変がなくても、

定期的な検診にぜひお気軽に御来院ください🤗

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