やすえデンタルクリニックのブログにお越しいただきありがとうございます!
先日木曜日は休診日でしたが、
いつもご指導頂いてる歯科衛生士の熊本さんを招いての
院内勉強会がありました。
今回は症例発表の回でした。
歯科衛生士がそれぞれ症例を選び、この日に向かって資料をまとめてきます。
症例発表の回が増す事に、資料作成が上手くなり、発表の言葉がまとまってきてるように感じました。
また、症例を通して、こんな事で今この患者さんのことで悩んでいる、このようにアプローチして上手くいったなど、歯科衛生士同士の意見交流の場にもなっています。
そして、そこに熊本さんのアドバイスを頂くことで
こういう風に考えればいいんだ。
今度はこういう風に患者さんに話してみよう。
こんな道具を使ってみよう。 などなど…
新たな視点が出てきます。
技術力、診断力、話術をさらに磨き、患者さんにここに通っててよかったと、
安心してもらえる医院作りを目指しております。
今回は更に、
歯周病の分類が新しくなったので
その勉強をしました。
アメリカ歯周病学会(APP)やヨーロッパ歯周病連盟(EFP)より2018年6月に公表され
日本歯周病学会、日本臨床歯周病学会でも新分類に移行した為です。
診断名をつける事で、
治療の方向性が見えてきます。
診断をする事は歯科衛生士や歯科医にとっては、とても重要な作業なんですよ。
ご覧頂きありがとうございました。